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ファブリス・ジロット(東京駅トウキョウミタス)の「東京ミルフィーユ」を食べた

2013 年 12 月 11 日


かつて東京駅の八重洲口1階におみやげプラザってのがありまして、東京駅に行くと必ず美味しそうなものを探してブラリと様子を見に行ってたんですが。
しばらく閉鎖されて、改装工事をしてたんですよね。

それが一ヶ月ほど前になりますか、名称も「TOKYO Me+(トウキョウミタス)」と変えて新規オープン。
店舗も入れ替わって半分くらいですかね無くなってしった店もありますが、そのぶん新顔の店も入ったようで。

ファブリス・ジロット」も、その新顔の内の一つでして。
フランスの有名ショコラティエ、ファブリス・ジロット氏の名を冠した氏プロデュースのチョコレート専門店なんだそうですよ。

【Update(追記)】

「ファブリス・ジロット」は日本から撤退して全店閉店、TOKYO Me+(トウキョウミタス)の店舗を含めて現在はありません。

ファブリス・ジロット(東京駅トウキョウミタス)の東京ミルフィーユ札幌の丸井今井と新宿の伊勢丹に続く、国内3つ目の店舗が東京駅に進出したわけで。
世界でも札幌とこのトウキョウミタスの店にしか無いソフトクリームを筆頭にして、評判になってるようですが。

しかしココでソフトクリーム買って、みんなドコで食べてるんだろ?歩き食いしてんのかな・・・ミタスの中ほどにある休憩コーナーは人で一杯だし。
分かりませんが、それはさておき今回買ったのはソフトクリームじゃありません。

ここトウキョウミタス店の限定商品「東京ミルフィーユ」、4種8個入り詰合せ(1,050円)です。、
ラズベリー」「パッションフルーツ」「ブルーベリー」「抹茶」の4つの味のミルフィーユが、1つずつ個包装で入ってますよ。

パッケージは幅広で大きめですが、中を開けてみるとミルフィーユ自体はけっこう小ぶりです。
6cm×2cmほどですから、スティックのりを四角くしたくらいのサイズですかね。

パッションフルーツ」と「ブルーベリー」はミルクチョコレートでコーティングされてて、「ラズベリー」と「抹茶」は抹茶チョコでコーティングされてます。
ただチョコのコーティングは薄めなので、味わいはチョコよりも中身のメレンゲクリームのフレーバが中心として感じられますね。

ラズベリー」「パッションフルーツ」「ブルーベリー」は、それぞれやや甘口でフルーティーな風味が広がりますよ。
それから「抹茶」は思いのほかホロ苦さや香りがしっかり感じられて、けっこう好みの味わいですね。

ミルフィーユらしいサクサクした食感が楽しめて、なかなか美味しいです。
ただやっぱりチョコレート感は弱いので、「ファブリス・ジロット」のチョコレートの味を求める人には物足りないかもしれません。

それでも値段的に手頃だし消費期限は1ヶ月ほどと、手土産として最適だと思います。
東京限定なので新しめの東京土産をお探しの方にも、是非おすすめしたい一品ですね。


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