「代官山小川軒」と言えば、何より「レイズンウィッチ」が有名ですが。
その派生品と言いますか、「プレーンウィッチ」ってのがありまして。
いつの頃から販売されるようになったのか知らないんですが、以前「レイズンウィッチ」の食べ比べをしたときに見つけまして。
そのときに書いた記事にも最後にチラッとふれた、その「プレーンウィッチ」とはいったい何かと言いますと・・・
まぁ何のことはない「レイズンウィッチ」の中身のクリームとレーズンを抜いた、クッキー部分だけの商品なんですがね。
実際食べてみると、サクサク感のある普通に美味しいクッキーでした。
さて、今回そのチョコ風味バージョンを見つけまして。
吉祥寺の東急地下で、代官山小川軒が催事出店してるところに立ち寄ったときのことです。
「レイズンウィッチ」が並んでるガラスのショーケースの上の、端の方でやや奥ゆかしげに並んでました。
おぉ知らない内に今度はチョコバージョンかと、珍しいので買って帰りましたよ「チョコプレーンウィッチ」(945円)。
んでそれが2週間ほど前のことでして、買ったことを思い出したのがゴールデンウィークの最終日の今日というわけで。
賞味期限の5/9も間近になって、ようやく食べることに。
紙包みの中は通常の「プレーンウィッチ」も同じなんですが、缶ケースになってまして。
こういう缶の容器ってつい何かに使えそうとか思って取っておくんですよね、まー結局のところ使い道なんて無かったりするんですが。
それはさて置き、中には個包装の「チョコプレーンウィッチ」が10袋並んでます。
1つの袋につき2枚入ってますから、計20枚入りですよ。
袋を開けてみろと、中身は黒っぽく見えるほど濃いこげ茶色のクッキーが。
通常のには薄くスライスされたアーモンドが乗ってますが、「チョコプレーンウィッチ」には乗ってませんね。
食べてみると、かなりチョコ風味が強いです。
普通のチョコクッキーと言えば、まぁそのとおりなんですがね。
でもサクサクした食感といい、この強いチョコの味わいといい。
けっこう、美味しいです。
通常の「プレーンウィッチ」を食べたときは、さほどどーという感想も無かったですが。
この「チョコプレーンウィッチ」については、想像したより美味しいなと感じましたよ。
7cm×5cm程のサイズで、1枚につき約50円という値段を高いと感じるかどうかによるとは思いますが。
そーですねー、オレはまー悪くないかなって感じです。
チョコクッキーが好きな人向けに、手土産なんかにしてみるのもよろしいのでは。
もし代官山のお店やどこかの催事出店で見かけましたら、一度試してみてはいかがかと。