ぼちぼち東京土産として定番と言えるほど有名になってきた「東京ぼーの」を販売してる「D&Nコンフェクショナリー」が、去年の9月から販売してる「チーズブラヴォー」という商品がありまして。
先日東京駅まで行ったときに、大丸東京で期間限定で催事販売されてたんですね。
「東京ぼーの」は、割と好きでして。
ですから「チーズブラヴォー」も、もちろん買ってみましたよ。
【Update(追記)】
「チーズブラヴォー」は現在「チーズブラヴォー」をブランド名として、「東京カップdeチーズケーキ」の商品名で販売されています。
「東京ぼーの」はスティック状のチーズケーキですが、この「チーズブラヴォー」もややタイプは異なれど同じくチーズケーキです。
なんでも「一口ごとに、ブラヴォー!と言いたくなる味わい」ってことで付けられた名前なんだそうですが、いゃオレはどんなに美味しくても「ブラヴォー」なんて言いませんがね。
常温で10日くらい日持ちするので放置してたんですけれども、いよいよ賞味期限切れになりそうなので食べることに。
詰合せが3種類ほどありましたが、今回選んだのは3つのフレーバの詰合せ8個入り(1,365円)。
この詰合せは期間限定ものらしいんですが、いつからいつまでの期間限定なのかは不明です。
3つのフレーバはオリジナルの「クリームチーズ」と、それから「ストロベリー」と「パンプキン」。
箱を開けてみると「クリームチーズ」が4つ、それから「ストロベリー」と「パンプキン」がそれぞれ2つずつ入ってます。
まずは、基本の「クリームチーズ」から食べてみますか。
手を汚さずに食べられる「東京ぼーの」もそうですが、この「チーズブラヴォー」も気が利いてまして。
個包装のそれぞれに、紙製のスプーンが付いてるんですね。
パッケージを開くと、中身は10×3cmほどのプラ容器に入ったチーズケーキ。
なるほど、この容器から紙スプーンですくって食べるってわけです。
ちなみに、パッケージと紙スプーンにも描かれている点と三角のマーク。
コアラの顔のようにも見えなくもないコレ、「ブラヴォー」さんというブランドキャラクターなんだそうで。
口ひげをたくわえたパティシエのおじさんの顔を表してるんだそうですが、やっぱコアラに見えるな。
いゃ「ムーミン」に出てくる「モラン」のようにも見え・・・ウンまーどーでもいいんですが。
それはともかく、さっそく紙スプーンで食べてみますよ。
パクリ「ブラヴォー!」ってだから言わないってば、でも美味しいですね。
ネットリした食感はレア・チーズケーキといった感じですが、チーズケーキというよりもチーズクリームに近いくらい柔らかです。
味わいは甘さと酸味が半々くらいで、かなりサッパリしてますよ。
次に「ストロベリー」ですが、食感は当然ですが同じ感じ。
ベリーの香りがシッカリ過ぎるくらいついてて、やや人工っぽいですが悪くないですね。
そして「パンプキン」は、かなりシナモンがきついですよ。
もちろんカボチャの味もするんですが、それと同じくらいシナモンのパンチが効いてます。
さて3種を食べてみて、どれが好みかと聞かれたならば。
せっかく3つのバリエーションの詰合せを買いましたが、やっぱりオーソドックスな「クリームチーズ」が一番好みですね。
ところで3種それぞれ1本ずつを冷蔵庫に入れて冷やしておいたんですが、食べてみると口当たりがヒンヤリして夏場には良さそうです。
ただ少し固めになるんで、添え付けの紙スプーンだとかなり食べ難くなりますよーご注意。
「東京ぼーの」ほど日持ちはしませんが、この「チーズブラヴォー」も手土産や東京土産に良いでしょうね。
常設店として羽田と成田空港で販売されてますので、機会がありましたらお試しアレ。