キノクニヤアントレ＜ＫＩＮＯＫＵＮＩＹＡ ｅｎｔｒｅｅ＞(エキュート上野)の「カステラ焼 まんまるぱんだ」「パンダサブレ」「手焼パンダの里 醤油」を食べた

先週に続いてまたも仕事帰りに、上野駅までチョット遠回りしまして。
ｅｃｕｔｅ(エキュート)上野で、お買い物です。

今日立ち寄ったのは、「ＫＩＮＯＫＵＮＩＹＡ ｅｎｔｒｅｅ(キノクニヤ アントレ)」。
ハイグレード系のスーパーマーケット「紀ノ国屋」が、上野駅構内に出店したミニショップです。

ところで「紀ノ国屋」と聞いて「あーあの本屋のね」とか思う方もいらっしゃるでしょうが、それは紀伊國屋のほうでして。
旺文社と昭文社と同じくらい間違われやすいですが、本屋は紀伊國屋でして「紀ノ国屋」のほうはスーパーマーケットなので念のため。

ちなみにｅｎｔｒｅｅ(アントレ)ってのは、フランス語で「入り口」という意味。
紀ノ国屋のこだわりのある豊富な品揃えを知ってもらうために、厳選の品々を集めた「紀ノ国屋入門」をコンセプトとしたお店だそうですが。

そんなコンセプトなど意にも留めないで、オレが求めたのは先週と同様にパンダ関連の商品ですからね。
買ったはどれもパンダをモチーフにしたものばかりで、今回は「カステラ焼 まんまるぱんだ」「パンダサブレ」「手焼パンダの里 醤油」の３品です。

まずは「カステラ焼 まんまるぱんだ」(５２５円)ですが、これはもう名前のとおりカステラ焼きと言うか人形焼みたいなもんです。
直径３ｃｍほどで５００円玉くらいのサイズのボール状カステラが、細長い箱の中に８個入ってますよ。

表面にはパンダの焼印が押されてまして、おチビさん達やカワイイ物好き女子に喜ばれそうですね。
食べてみると中にはカスタードクリームが入ってて美味しいんですが、カステラの口当たりがややパサついた感じがするのが惜しいかな。

１つずつの個包装は密封されてませんが、全体を包むパッケージは密封になってます。
賞味期限が６／１７までになってるんで、３ヶ月近く日持ちがするようですよ。

次は、「パンダサブレ」(５８０円)。
これは、紀ノ国屋ブランドの商品なんですね。

通常タイプに加えて今回はストロベリー味もあったのであわせて買いましたが、こちらは期間限定商品でしょうか。
どちらもパンダの顔をした紙製のミニバッグのパッケージで、中にはクッキーが５枚入ってますよ。

サイズは縦横８ｃｍ×６ｃｍくらいのクッキーですが、その表面にもパンダの焼印が入ってます。
パンダの下には「ＫＩＮＯＫＵＮＩＹＡ」のブランドロゴも入ってまして、店名を入れるのはあまり良いセンスとはいえない気もしたりしますが。

とにかく食べてみると、パキッとした歯応えの固めのクッキーでして味は悪くないですね。
ただストロベリーのほうはそれらしいフレーバは感じるんですが、これがストロベリーか？と聞かれると何ともビミョウな風味ではあります。

１枚ずつ個包装になってて賞味期限は通常タイプが６／６まででストロベリーのほうが６／２０までとなってましたから、２ヶ月以上は日持ちするようですね。

最後は、「手焼パンダの里 醤油」(５８８円)。
埼玉の煎屋という手焼煎餅のメーカーの商品で、これはパンダの形をした醤油味の固焼き煎餅が５枚入ってます。

煎屋は足袋の形をした煎餅が看板商品なんですが、他にもこのパンダ煎餅のように変わった形の煎餅を作ってるらしいですね。
縦横が９ｃｍ×７ｃｍくらいで厚みもあるので、けっこう歯応えも食べ応えもあります。

パンダ特有の白黒が無いのでデザイン的にはパンダだか何だか分からない感じですが、味のほうは醤油風味が香ばしくて美味しいです。
賞味期限は８／１３までになってまして、個包装の中に１つずつ乾燥剤が入ってるせいかけっこう日持ちするんですね。

さて今回買ってみた３品ですが、どれも日持ちもしますし個包装になってるので上野土産や東京土産に好適です。
ここの「ＫＩＮＯＫＵＮＩＹＡ ｅｎｔｒｅｅ(キノクニヤ アントレ)」は夜１１時(日祝は１０時半)までやってるので、遅い時間にお土産を買い求める際などにも便利かと。

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