あーなんかもー、今更なんですが。
去年の大晦日に、吉祥寺に行った際に買ってたものでして。
「赤坂柿山」の「招福福笑い」(1,050円)です、もちろん年賀商品ですハイ。
すっかり忘れてたのを今頃発掘して、福笑いとゆーよりも苦笑い。
正月なんて遠い昔のような気分ですが、せっかくなんで食べることにしましたよ。
年始に誓った今年の目標を思い起こすのに良い機会だとか言いつつ、あーいゃ目標なんて誓ってなかったなそー言えばウンまーよし。
細長い袋の口を結んだ紐に、何やら紙が結び付けてありますね。
その薄い和紙には筆文字で「招福招福福笑い 笑う門には福来る」とあって、さらにカルタ・すごろく等の日本の正月遊びについての講釈。
なんか正月に壁にでも貼っとくと、それらしい感じが出そうですが。
既に正月気分じゃありませんから、もうこんなもん貼ってる場合じゃないですから。
さて袋の中には小分けになったパッケージに、いろいろなお煎餅やあられが入ってますよ。
これがなかなかユニークでして、年賀商品らしい形をしたお煎餅が入ってるんですよね。
まずは品名にもなってますが、福笑いが入ってます。
お煎餅でできた福笑いなんて始めてみましたが、けっこううまくできてますね。
大きめのオカメの顔型がありまして、そしておそらくこれは鼻・口・そして眉というか目?用の細長いおかき。
まるくて薄いエビセンは、きっとホッペタにするのが正解でしょうね。
目を開けたまま並べたのでインチキといいますか、福笑いとして正しい遊び方じゃありませんが。
ウンうまくできた、よし・・・では食べますかボリボリって感じで楽しく食べられますね。
そして、羽子板と羽根のお煎餅。
羽子板の煎餅はけっこう大きくて、長さが12cm程かな?小さなシャモジくらいはありますよ。
それからコレは丸い瓦煎餅といっていいのかな?卵を使った甘口の煎餅に、ヘビのイラストと2013の文字が描かれてますね。
あとはごく普通に小粒のアラレや砂糖をまぶしたアラレ、それから黒い小袋入りのお煎餅が入ってます。
まぁいろいろ形は面白いですが味は普通に美味しいおかきやお煎餅でして、もちろん「赤坂柿山」ですから間違いないです。
お正月気分でお茶うけにしたり年始参りのお客さんに出したりするには最適かと、いゃオレは正月なんてとっくに過ぎた今頃食べましたが・・・うぅぅ無念。
どうやらこの「招福福笑い」は毎年販売している恒例の年賀商品のようでして、来年あたり見かけたら年始の手土産にみるのもよろしいかと。
オレもまた買って、来年こそは正月中に食べてやるかな・・・リベンジ。