鎌倉五郎本店の「花の子ぶた」を食べた

鎌倉五郎の花の子ぶた
銀座三越で購入しました。
商品名が『花の子ぶた』で、パッケージには花びらに囲まれた子ぶたの顔の絵が描かれています。

【Ｕｐｄａｔｅ(追記)】───
「鎌倉五郎」の「花の子ぶた」は販売を終了して、現在取り扱っていません。
──────────

でも中身のお菓子に関しては、花は一切関係ありません。
完全に子ぶたの顔です。
子ぶたの顔をした、お饅頭です。

ぶぅ(^・(‥)・^)

見るからに、ユニークです。
でも、こーゆー見た目がキャッチーなお菓子は、中身がどーってコトない場合が多いんですよね。

ところが、そんな予想に反して、コイツは意外に美味しかったです。
期待してなかった分、余計に美味しく感じられたってコトでしょうかね？

お饅頭は２種類あって、１つは抹茶あんの中に胡麻ダレ、もぅ１つは桜あんの中にさくらんぼペーストが入っています。
“あん”よりも、その中に入っている胡麻やさくらんぼの風味が、やや強い感じがします。

形はお饅頭ですが、洋菓子の味わいですよ。
たぶん和菓子が苦手な人でも、美味しく頂けるんじゃないでしょうか。

調べてみると、『鎌倉五郎』というのは名前のとおり鎌倉に本店があるのですが、母体はグレープストーンのようです。
つまり、『東京ばな奈』や『チーズうさぎ』の仲間だったんですよ。
分かってみると、なるほど「いかにも」な感じがしますね。

まぁとにかく見た目も可愛いし、味も美味しくて、日持ちも１週間ほどするので手土産に最適です。
一応鎌倉のお土産ということになるんでしょうが、東京土産にしても全然問題無いかと。