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銀座甘楽(銀座三越)の「繭衣(干支焼印付き)」を食べた

2013 年 1 月 3 日


銀座甘楽(銀座三越)の繭衣これも、年末に銀座三越で買っておいたものなんですが。
銀座甘楽」の、「繭衣」(5個入り1,000円)です。

銀座甘楽」ってのは銀座コリドー街に本店があるそうで、それを知ってあーあそこかと思い出しまして。
前を通る度にこんな所に和菓子屋が店構えてて珍しいなとか思ってたんですが、何せほとんど飲食店ばかりが軒を並べてる通りですからね。

多分お店ができて7~8年程だと思うんで、老舗ってわけじゃないでしょうが。
本店の奥に工房を持ってて日々そこで原材料にこだわった商品を作ってるらしく、ナカナカ侮れないお店なんじゃないでしょうか。

ところで店名の「甘楽」は、「かんら」と読むんだそうで。
「あまらく」とか間違えて読んで、いゃゴメンナンサイ。

さて今回買った「繭衣(まゆごろも)」なんですが、パッと見は「萩の月」っぽく見えますがまるで違うんですよ。
「萩の月」のようにまん丸じゃないし中身もクリームじゃなくて、柔らかい2つの生地の間に粒餡が挟んであるコレはドラ焼きですね。

大きさは直径が8cmくらいなので、通常のドラ焼きよりも小さめでしょうか。
ただその分厚みがありますから、分量としては同じくらいかな。

そしてその表面には焼印で、今年の干支の「巳」の字を模したヘビの絵が描かれています。
繭衣」は中身の餡や生地を変えたりした時季ごとのいろいろなバージョンがあって、年末年始には毎年干支の焼印を押したものが販売されてるらしくてコレはそのバージョンなんですね。

食べてみると生地のほうはフンワリと言うよりやや密度が高くて、少しミッチリした蒸しパンのような食感です。
カステラのような色から予想できますが卵の風味がして、でも甘さはカステラよりも控えめですね。

中の粒餡も上品な甘さで、粒のシッカリ感じられるオレ好みの粒餡で良いです。
全体的にあまり好き嫌いの分かれない感じの、チョットしたお茶請けに良さそうな和菓子といった印象ですね。

1つずつ密封包装になってまして、賞味期限は1/4までとなってますから1週間ほど日持ちがするんでしょう。
自宅で楽しむのはもちろん、年始参りなどの手土産にするのもよろしいかと。

銀座甘楽」は銀座三越のほかに東京駅構内グランスタや立川と大宮のエキュート、それから荻窪と北千住のルミネにも支店があるらしいですよ。
機会がありましたら、立ち寄ってみてはいかがでしょう。

オレはいずれ、コリドー街の本店に行ってみたいと思ってます。
狙いは豆大福・・・店の一番人気らしいんで、試してみたいですね。


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