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和楽紅屋(大丸東京店)の「幸運の白へびロール」を食べた

2013 年 1 月 2 日


正月3が日のお休みのさなか、真ん中の今日だけお仕事だったんですが。
正月だってのにただ仕事だけして帰るのは何となくシャクだったので、東京駅へ寄り道しましたよ。

例によって甘いもの、とりわけ新年にふさわしいモノは無いかと探して大丸へ。
そこで立ち寄ったのが、「和楽紅屋」です。

【Update(追記)】

大丸東京店の「和楽紅屋」の店舗は閉店して、現在はありません。

和楽紅屋」ってのは有名パティシエの辻口博啓シェフのお店でして、ラスクを中心としていろいろな和素材を生かしたスイーツを作ってるんですね。
なんでも辻口シェフの生家が元々「紅屋」っていう和菓子屋だったんだそうで、その復活の思いをこめて「和楽紅屋」と名づけられたブランドとのこと。

大丸東京店では1階のやや奥というか端のほうに店舗がありまして、あまり目立たない感じのエリアに位置してるんですが。
和洋を融合した、なかなか面白い商品が並んでるんですよね。

和楽紅屋(大丸東京店)の幸運の白へびロールそのショーケースで本日見つけましたのは、「幸運の白へびロール」(2つ入り1,000円)という小さなロールケーキです。
んー・・・ただロールケーキって言っても、ホント小さくて手のひらサイズなんですけれどもね。

スポンジケーキがくるっと生クリームを巻いてあるんで、形状は一応ロールケーキですが。
ロールの部分の高さが6cmくらいかな、時代劇でよく出てくる小判を紙で巻いたヤツに似た感じの形と大きさです。

それにしてもコレ1つの値段が500円という、小さいくせになんかもー高いとゆーか何とゆーか。
まーこの店はもとより価格帯が割と高めでなんですが、新年のご祝儀も込みですかね。

それはともかくこのデザインに心惹かれまして、買って帰ったわけでして。
箱を開けると、お年賀な雰囲気を感じさせる紅白の紙に巻かれたケーキが並んでます。

白いクリームの上に飾られた小さな赤いカードに書かれてるのは「巳」と「新春」という字で、これまた正月って感じでメデタイですね。
そしてその横には、ホワイトチョコで作られたパッチリおめめの白へび。

白へびってのは“神の使い”だとか“見ると良いことがある”とか、なにしろ縁起が良いと言われてるんだそうで。
幸運の白へびロール」っていう商品名も、そのへんの言い伝えを意識したものなんでしょうね。

最初にその白へびチョコをパクリとやりまして、ウムこれで今年のオレも幸運に違いないと確信。
そしてロールケーキをパクリ、これもかなり美味しいです。

中に生クリームがたっぷり入ってるんですが、これにまた一工夫してあるんですよ。
クリームの中にですね、黒豆と求肥が入ってるんですよね。

まぁ黒豆のほうは取り立てて感想はないんですが、オレは求肥とかのムニムニした食感が大好きでしてイヤもーこりゃ美味い。
ロールケーキに求肥が入ってるなんて、なんて素敵なサプライズなんだ。

というわけで、一味違うロールケーキに大満足でしたよ。
実はコレ販売期間が年末の29日から明日の3日までという超短期販売で、食べる機会のある人ってかなり少ないんじゃないかな。

そんな希少な「幸運の白へびロール」を食べられた人は、確かに幸運と言えるかも?オレも新年早々幸運かも。
そうするとこの記事もある意味希少ですから、読んだあなたも幸運かも?祈大吉。


コチラの記事もどうぞ!

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