なんかもぅ年末のせいというわけじゃないけれども、どーも余裕の無い毎日でストレス溜まるなー。
少しは寄り道もするとはいえ平日はだいたい職場とウチの往復のみで、休日も出かける時間が無くてこもりがちだし。
というわけで外出もままならないここ最近ですが、きのう日曜に久しぶりに吉祥寺へお出かけしまして。
東急吉祥寺店の中にあるパン屋さんで、クリスマス仕様の菓子パンを見つけたんで買って帰りました。
「アンデルセン」という童話作家の名前のパン屋さんなんですが、全国にチェーン展開してるんで知ってる人も多いと思います。
実はオレの故郷の広島発祥のパン屋さんでして、ウン懐かしーなー本通りの店とか。
それはさておき、今回買ったのはクリスマスをモチーフとして形作られた菓子パン4種。
今日の朝食として、食べることにしましたよ。
まずは、クリスマスらしさのトップと言えるサンタの顔のパン(231円)。
なぜか口がオチョボ口になってますが、レーズンの目に帽子をかぶった白髭白眉のサンタの顔ですね。
中にカスタードクリームが入ってますが、ほんの少しだけです。
パン自体にもあまり味が付いてないので、見た目は面白いけれどもあまり美味しいって感じじゃないかな。
次は、星型のパン(189円)。
ラズベリージャムとカスタードクリームをサンドした形になってて、やや生地は固めだけれどもまずまず美味しく食べられましたね。
続いてテッペンに星の付いた、もみの木型のパン(263円)。
「アンデルセン」は毎月アンデルセン童話をモチーフにしたパンを出してるんですが、これはそのシリーズの一品です。
中にカスタード味のバタークリームが入ってまして、つまりクリームコロネをもみの木に模して縦置きにしたんですね。
星はホワイトチョコで美味しいんですが、周りについてるアラザンと呼ばれる仁丹のような銀色の粒はいらないんじゃないかなー。
最後に、雪だるまのパン(231円)。
上面の全体がホワイトチョコで表面をコーティングされてまして、目などをレーズンで飾ってあります。
雪らしさを表すために粉糖もかかってるうえに中にカスタードクリームも入ってるので、表面のホワイトチョコも合わせて味わいはかなり甘口ですよ。
でも今回の4種の中ではオレはこれが一番美味しいと感じましたがね、ホワイトチョコが好きだからってのもありまして。
どちらかと言えば味よりも見た目って気がしないでもないですが、クリスマス・ムードを盛り上げるにはもってこいのパンですよ。
まー大人よりも子供が喜びそうかなって感じですが、一度は試してみても良いんじゃないでしょうかね。