もうけっこう前というか先々週に大丸東京に行ったときに買ったものなんですが、賞味期限ギリギリになったのに気づき食べることに。
「Qi_to_wa(きとわ)」というお店の、「花のごとく」というお菓子です。
「Qi_to_wa」なんて変わってるというか「_(アンダーバー)」がついてる店名なんて初めてで、何かIT文化の影響がこんなトコにまで表れてる様にも思われ。
地下の今年拡張したエリアにできたお店で、D&Nコンフェクショナリーの新ブランドのようです。
【Update(追記)】
D&Nコンフェクショナリーの「Qi_to_wa」はブランドを終了、「花のごとく」も販売を終了して現在は取り扱いがありません。
D&Nコンフェクショナリーと言えば、ドトール系の菓子メーカーでして。
以前記事にしましたが、オレの好きな「東京ぼーの」なんかを作ってるところですね。
大丸とのコラボブランドらしくて、今のところ店舗は大丸東京店だけらしいです。
しかも扱ってるのは、この「花のごとく」という商品だけ。
パッケージの種類は5枚入りから20枚入りまでありまして、今回は10枚入り(1,260円)を選びました。
包装紙の無い箱のみのパッケージで、真っ白なふたには金文字で「花のごとく」と書いてあります。
開けてみると、中には個包装された緑色の小さな円盤状の菓子がズラリ。
この「花のごとく」ってのは、直径4cmほどの丸い抹茶のクッキーなんですね。
でもただのクッキーじゃなくて、薄い2枚の抹茶ラングドシャ・クッキーにホワイト・チョコレートがサンドされてるんですよ。
箱の中に入っていたリーフレットには、「お濃茶ラング・ド・シャ」と書いてあります。
抹茶スイーツは大好物なので、期待しつつ1枚食べてみました。
想像したより、ラングドシャの歯応えがあまりよくない感じです。
思ったより、柔らかいと言いますか。
ある程度サクッとはしてるんですが、わずかにですが湿気たような食感ですね。
ただ肝心の抹茶風味はかなりシッカリしてまして、この点においては満足のいく味わいです。
そして中に挟まれているホワイトチョコのミルキーさが加わって、ホロ苦い抹茶ミルクのような美味しさが楽しめますよ。
同じようなお菓子で以前記事にもしましたが、「茶の環」というお店の「抹茶チョコサブレ」というのがありまして。
そちらのほうは中のチョコも抹茶チョコになってて、抹茶の風味に関してはこの「花のごとく」を上回るんですがね。
ウーン・・・オレの好みから言えば抹茶味が強い「茶の環」のほうが上なんですが、ミルキーな甘さが好きな人にはこの「花のごとく」のほうが向いてるでしょう。
とにかく抹茶スイーツ好きなら、一度は試してみてはいかがでしょうかね。
賞味期限は、2週間ほどのようです。
サイズが小さいので値段が高めに感じますが、手土産や東京土産にしてみるのもよろしいかと。