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アンドリュー(大阪)の「エッグタルト」と「抹茶タルト」を食べた

2012 年 10 月 25 日


アンドリュー(大阪)のエッグタルトと抹茶タルト今日は仕事帰りに大丸東京店に寄りまして、期間限定出店のお店でコレ買って帰りました。
アンドリュー」の、「エッグタルト」と「抹茶タルト」です。

アンドリュー」というのは、大阪に本店のある「エッグタルト」の専門店とのことで。
そしてさらにその御本家は、マカオにある「Lord Stow’s Bakery(ロード・ストゥズ・ベーカリー)」というお店なんだそうですね。

「ストゥ卿のパン屋さん」という名のそのお店は、中国語では「澳門安徳魯餅店」と呼びまして。
澳門(マカオ)の安徳魯(アンドリュー)の餅店(菓子店)という意味らしいです。

そもそも英国人のアンドリュー・ストゥという人が、ポルトガルのお菓子を元にして作った「エッグタルト」が美味しいと評判になり。
今ではマカオはもとより香港や台湾でも、観光ガイドに載るほどの定番スイーツにまでなったんですね。

それがナゼか、日本では関西だけに店舗がありまして。
東京で食べることができるのは、こういう期間限定出店や催事のときだけなんですよね。

今回買ったのは「エッグタルト」(210円)×2個と、「抹茶タルト」(280円)×2個の4個入り(980円)。
消費期限が「エッグタルト」のほうは明後日まででしたが、「抹茶タルト」は今日までだったので早速食べることにしましたよ。

まずオリジナルの「エッグタルト」から、2つに切ってみました。
直径が7cm弱くらいで小さめなんですが、カップ状のタルト生地の中にタップリとクリームが詰まっています。

食べてみると、その卵色のクリームはカスタード風味でややプリンのような味わい。
ただ口当たりはプリンよりもモッタリした感じで、卵の香りの強い甘くて美味しいクリーム。

どちらかというと濃厚な味わいなので、2口か3口ほどで食べられる小ささがかえって良いように思われます。
評判になるのが分かる美味しさですが、たくさん食べると飽きそうですね。

次に「抹茶タルト」のほうですが、これは季節限定販売のようです。
クリームの上に小豆の粒が3つ乗ってて、クリームの下にも餡子が少し入ってますね。

抹茶の風味がシッカリしたクリームと、餡子の甘さがうまくマッチしてますよ。
どちらかと言うと餡子は無い方が好みなんですが、これはこれで満足できる美味しさです。

どちらも美味しかったですが、やはり値段的にも味的にもオリジナルの「エッグタルト」のほうがおすすめでしょうかね。
オリジナルに勝るもの無しってとこでしょうか、抹茶クリームのほうは別に「アンドリュー」のタルトじゃなくてもよくね?ってな感じもしましたし。

今回は2つを冷たいままで、そして残りをオーブントースターで温めてから食べてみましたが、もちろん温めたほうが美味しかったですね。
アルミホイルで軽く挟んでトースターに入れたんですが、焼き加減が難しかったです。

まわりに火が通っても中身のクリームが少し冷たかったので、先にレンジアップしたほうが良かったかもしれません。
タルト生地を焦がさないように、しかもサクサクの食感になるように加減に注意して焼くのが肝心ですね。

大阪あるいはマカオや香港などに旅行に行く機会がありましたら、試してみてはいかがかと。


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