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岡埜栄泉総本家(大丸東京店)の「豆大福」「よもぎ大福」「上野パンダ12号」「かぼちゃ饅頭」を食べた

2012 年 10 月 13 日


岡埜栄泉総本家の豆大福・よもぎ大福・上野パンダ12号・かぼちゃ饅頭きのう、大丸東京店に行ったときに買ったものです。
岡埜栄泉総本家」の、大福2つと饅頭2つ。

岡埜栄泉」っていう店名の和菓子屋さんは、なんだかアチコチにあるようなんですが。
ここ「岡埜栄泉総本家」は本店が上野駅のまん前にありまして、「上野駅前 岡埜栄泉総本家」と呼んだりするんだそうで分かりやすいと言えばまー分かりやすい。

ほかの「岡埜栄泉」は暖簾分けした店だったりまったくの無関係だったり、あるいは関係はあるのだけれども系列とかグループではないとかいろいろだそうで。
それぞれ本家だ元祖だ始祖だとか言うんでしょうが、そのへんのヤヤコシイことは客としては関係ないわけで食べて美味けりゃ問題なしってなもんですよ。

この「岡埜栄泉総本家」の支店はスカイツリーのお膝元のソラマチと、大丸東京店の2つだけ。
上野やスカイツリーの方面には行く機会が無いオレとしましては、比較的便利なところに有名店のお店ができて歓迎です。

さて今回買って帰ったのは大福(各1個220円)と饅頭(各1個200円)なんですが、まずは大福からいってみますか。
岡埜栄泉総本家」と言えば「豆大福」と言われるほど有名な看板商品「豆大福」と、それから「よもぎ大福」の2つです。

どちらもゴルフボールより一回り大きい位のサイズで、セロハンの簡易パッケージで包まれてます。
消費期限は今日までになってますから、購入の翌日までなんでしょうね。

豆大福」のパッケージを開けてみると、粉まみれの大福登場。
いゃもー何しろ粉まみれで粉多過ぎじゃね?って感じで、キレイに食べるのがやや困難。

とりあえずナイフで2つに割ってみますと、薄めの餅皮の中に粒餡が入ってます。
パクリとかぶりつくと、餅が柔らかくてムニーっとのびます。

味は程よい甘さで、そしてややしょっぱさを感じますよ。
どうやら餅に塩味がつけてあるようで、軽いしょっぱさが甘さを引き立てて美味いです。

ただオレは、豆大福と言うと豆タップリじゃないと納得できないほうでして。
これはそれほどでもないので豆大福としてではなく、塩大福としてかなり美味しいと言いたいですハイ。

そして「よもぎ大福」なんですが、オレはヨモギ餅が大好物なんですよね。
この「よもぎ大福」は期待を裏切らないヨモギの風味で、もー問答無用に大満足ですよ。

さて2つの大福を平らげたら、次は饅頭のほうです。
見てお分かりのとおり、デザインが変わってます。

どちらもいわゆる「じょうよう饅頭」ってヤツで、薄皮の漉し餡入りですね。
祝いの席でもらったりする紅白饅頭タイプといえば、どんなものか分かるでしょうか。

まずはパンダのデザインのほうですが、それこそ紅白饅頭の白いほうに黒皮で目鼻耳をつけたような感じ。
食べてみても、まーデザイン以上のインパクトはないですが普通に美味しいお饅頭です。

それからコレ商品名が「上野パンダ12号」というんだそうで、11号までの試作品を経てようやく完成をみたということで「12号」らしいです。
ウーンまー斬新なネーミングセンスといいますか、いゃ1号から11号までがどんなだったのかが気になって仕方ないですが。

【Update(追記)】

岡埜栄泉総本家の饅頭「上野パンダ12号」は現在「くま猫」の商品名で販売されています、またパンダの形の干菓子が「上野パンダ12号」として販売されています。

そして最後のは、言うまでも無くハロウィン仕様ですね。
割ってみると中身もオレンジ色で、これはカボチャ餡らしいです。

食べてみてもシッカリかぼちゃの味わいで、これは思った以上に良いですね。
今月末はハロウィンってことで、和風ハロウィン・アイテムの1つとして取り入れてみてもよろしいかと。

これらの饅頭のほうはパッケージが密封になってて、賞味期限が1週間以上あるようです。
チョット変わった手土産・東京土産として、悪くないと思いますよ。

もちろん大福のほうも、日持ちはしませんが有名な一品なので土産物にしても良いでしょうね
ただ粉タップリなところがアレなんで、そのへんが土産として適切かどうかはご検討の程を。


コチラの記事もどうぞ!

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