9月に入って少し涼しくなったかな、と思ったらやっぱりまた暑さがぶり返す東京。
これが残暑ざんしょーそーざんしょー!とかヤケクソで言いつつ、暑さに負けて部屋にこもる日曜の午後です。
エアコンの効いた部屋でコーヒーなぞ淹れまして、さて甘いものでもと取り出したのが「ホワイトショコラのちーずサンド」。
こないだ「銀座木挽町チーズロール」を買った記事を書きましたが、そのときに同じ白雪亭にて買ったものです。
【Update(追記)】
グレープストーンの白雪亭ブランドは終了して、「ホワイトショコラのちーずサンド」も現在は取り扱いがありません。
一人で食べるので、一番小さなパッケージの6枚入り(550円)を購入。
透明なセロハン袋の口がリボンでとめられたりしてて完全に土産物仕様ですが、自分用に買ってヒトリで食べるのですよ問答無用で。
さてリボンなんか捨てて袋も捨てて箱を開けると、ずらりと個包装の「ホワイトショコラのちーずサンド」が並んでます。
そして個包装の中身は、正方形のクッキー。
この「ホワイトショコラのちーずサンド」は、ホワイトチョコをラングドシャクッキーで挟んだお菓子なんですね。
そしてもちろん、名前から分かるとおりチーズ風味。
とするとコレってアレだな、ちょうど2ヶ月ほど前に記事にしたアレ・・・「東京ミルクチーズ工場」のクッキーと同じ感じかな。
アレもホワイトチョコをラングドシャクッキーで挟んでて、しかもチーズ風味。
個包装をあけてみると、まさしくアレな感じですよ。
ただこちらは挟まれたチョコがかなり厚めで、3mmくらいはありそう。
食べてみるとクッキーのサクリとした食感とともに、やはりチョコの歯応えもなかなかなものです。
そしてホワイトチョコのミルキーな甘さと同時に、確かにチーズの香り。
クッキーをパカリとはがしてみると、クッキーとチョコの間に白いクリームが入っているのが分かりました。
ウム、これがチーズ味の正体か?とペロリとなめてみると・・・アレ?チーズの味しないなー。
ホワイトチョコだけ食べてみると、これは普通にホワイトチョコの味ですよ。
とすると、もしかして?クッキーを食べてみると・・・やはりこれがチーズ風味の元でした。
なるほど挟まれてる中身がチーズ風味の「東京ミルクチーズ工場」のクッキーとは、似てるけれどもまったく逆なんですね。
味わいも、どちらかと言えばチーズよりもチョコの甘みのほうがやや勝ってる感じ。
がっつりチーズを味わいたいなら「東京ミルクチーズ工場」のクッキー、ホワイトチョコの甘さとほんのりチーズを味わいたいならこの「ホワイトショコラのちーずサンド」ってとこでしょうかね。
ただ値段的には、「東京ミルクチーズ工場」のクッキーに軍配が上がりますが・・・リボンとかパッケージに金かかってんじゃね?とか思ったりして。
これも銀座の松坂屋のほかに、東京駅構内の銘品館や羽田空港でも販売されているようです。
賞味期限も1ヶ月以上あって長めですし、手土産や東京土産に、いかがかと。