今でも週末などは行列ができる人気の「シュガーバターの木」から、またも姉妹ブランドが生まれたそうで。
「シュガーカフェ」っていうらしいですね。
【Update(追記)】
「シュガーバターの木」の「シュガーカフェ」シリーズは販売を終了して、現在は取り扱いがありません。
その「シュガーカフェ」が、渋谷東急東横店の1F東横のれん街の期間限定出店コーナーで販売されてるのが目に留まりました。
へーまた新ブランドか・・・興味深い、ってわけでのぞいてみたんです。
プレーン・タイプの「シュガーカフェ」と「ショコラサンド」、そして今月新発売の「ホワイトショコラサンド」の3種が並んでました。
ふむ試しに買ってみるかな、とお買い得パッケージを3種それぞれ購入。
お菓子の形状としては、「シュガーバターの木」のプレーンと「シュガーバターサンドの木」と同じ感じです。
ただどうやらシリアルにコーヒーのフレーバをつけてあるようで、それで名前が「カフェ」なわけですね。
このシリーズを食べたこと無い方のために説明しますと、「シュガーバターの木」ってのはシリアルを板状に固めて砂糖をまぶした感じのお菓子です。
食感はフスマ菓子とか、クラコットっていうお菓子に良く似たザクザクした感じのものです。
それでチョコを挟んだり、またはチョコでコーティングしたりなどのバリエーションがあるんですよ。
前に「シュガーバターの木」について書いてますので、ソチラの記事もご参考になるかと思います。
さて話を「シュガーカフェ」のほうに戻しまして、まずはプレーンから。
買ったのは6袋入りパック(458円)で、個包装の1袋に2枚入ってますから全部で12枚入りです。
大きさは8cm×5cmほどで、名刺を縦に細長くしたくらいかな。
やはり「シュガーバターの木」と比べて、色がやや濃いというかコーヒー色をしていますね。
一口で食べるには大きすぎるし、かと言ってかじりつくとカケラがポロポロとこぼれるので袋の中で縦に2つに割ります。
「シュガーバターの木」で食べ方を学習しましたからね、いゃもー慣れたもんですよ。
食べてみると、やっぱり食感は「シュガーバターの木」と同じです。
違うといえばコーヒーフレーバなので、ややホロ苦い感じ。
ただ、どうもコーヒーの風味というヤツがあまり感じられないんですよね。
毎日コーヒー飲んでるから、感覚が鈍くなってんのかな?どーもコーヒー感がしないんですよ。
まー風味はともかく、ホロ苦感が甘々感をおさえて大人な感じが良いです。
サイズが大きいので、ザクザクした歯応えも十分楽しめますね。
続いて「ショコラサンド」、5袋入りパック(381円)で個包装の1袋に1つずつ入ってます。
これはプレーンの半分の大きさで、2枚のシリアルプレートがキャラメル風味のチョコレートをサンドしてます。
これが「シュガーバターの木」シリーズのタイプで言えば、「シュガーバターサンドの木」と同じですね。
1口で食べるにはやや大きいので、チョコをサンドしてあるプレートをパックリと2つにはがしてしまいます。
そして、1枚ずつパクリ。
間のキャラメルショコラが片側にくっついて、もう片方がプレーンになってしまうこともありますがソレはソレで良し。
甘さよりも、やや苦みを感じさせるコクのあるキャラメル風味です。
チョコって感じはありませんが、独特のキャラメル感がなかなかグッジョブですね。
最後に「ホワイトショコラサンド」ですが、期間限定で数量限定の販売なんだそうですが。
これは完全に「シュガーバターサンドの木」の、シュガーカフェ・バージョンですね。
つまり2枚のシリアルプレートの間に、ホワイトチョコレートをはさんであります。
「シュガーバターサンドの木」の外側のプレートをコーヒー風味に変えてあるバージョンなわけです。
というわけで「シュガーバターサンドの木」と比べてややホロ苦感はありますが、やっぱミルキーな甘さが強いですね。
オレはホワイト・チョコ大好きなので、もちろん美味しく食べましたよ。
今回初めて試したシュガーカフェですが、ビターなお菓子が好みの人におすすめですね。
中でもオレが気に入ったのはやっぱ「ショコラサンド」ですよ、サンドしてあるのを2枚にはがして食べるのが好きです。
取扱い店舗はシュガーカフェのWEBサイトに掲載されている、そごう横浜店と東京スカイツリータウン。
そして現在は、銀のぶどうとシュガーバターの木の一部店舗や羽田空港などでも販売されているようです。
手土産なんかに、よろしいかと。
大阪や博多でも販売されてるようですが、まぁ東京土産にしてもいいでしょうね。