東京ひとり暮らし@都会指数25%

東京の1人暮らしで見たモノ食べたモノ感じたコトなどをつづります

スポンサーリンク

ラ・テール・セゾン(渋谷東急東横店)の「はちみつバターカステララスク」「焼きショコラケークラスク」「バウムパウンドなかなか(プレーン・ココア・抹茶)」を食べた

2012 年 8 月 2 日


先週渋谷の東急東横店で「ハチどら」を買ったんですが、そのときにラ・テール・セゾンものぞいてみまして。
そこで見つけたのがこの3つ、「はちみつバターカステララスク」と「焼きショコラケークラスク」そして「バウムパウンドなかなか」です。

ラ・テール・セゾンのはちみつバターカステララスク・焼きショコラケークラスク・バウムパウンドなかなかパッと見では普通の焼き菓子に見えますが、よく見るとそれぞれ意外に個性的な3品なんですよね。
それでは、順に食べてみますか。

まずは、「はちみつバターカステララスク」から。
7枚入り(735円)のシンプルな箱を開けると、中のラスクは個包装になってます。

1つのサイズは、6cm四方くらい。
定期券とか名刺の、2/3くらいの大きさかな。

箱の中に黄色いリーフレットが入ってまして、このカステララスクの製法のこだわりが記載されてますよ。
たとえば原材料には、静岡産菩提樹のはちみつ・生みたて地卵・発酵バター・オーガニックシュガー・沖縄産の塩・静岡産小麦粉などなど、こだわりの素材を使ってるとのこと。

さすが「大地の菓子」を標榜するラ・テール・セゾンです、では食べてみますか。
サクリ!うむかなり軽い食感です、そして・・・口の中で溶けていくような感じ。

名前から分かるように、これは一般的なパンを加工したラスクじゃなくてカステラのラスクなんですね。
だからこそ生まれる、この軽い食感と溶けるような感じ。

そういえば以前「dano(ダノ)の米粉こげ塩ラスカ」ってのを食べたことがありますが、あれもカステラのラスクでしたよ。
味わいこそ違いますが、食感は確かに同じ感じです。

表面に砂糖をまぶしてあるのでチョット甘さが強めなように感じますが、でも後をひかない嫌味のない甘さです。
風味が豊かで、美味しいですね。

では次に、「焼きショコラケークラスク」です。
7枚入り(882円)の箱を開けると、コチラのほうがやや高級感のあるパッケージですが同様に個包装になってますよ。

これにも箱の中にリーフレットが入ってまして、それによるとこのラスクはガトーショコラをヒントに作られたとのこと。
やはり原材料にはこだわってて、北海道産発酵バター・オーガニックシュガー・沖縄産の塩などが使われてるそうです。

そして同じく名前から分かりますが、これはチョコケーキから作られたラスクのようです。
ケーキから作られたラスクなんて初めてですが、どーなんでしょーねーやっぱ普通と違うのかな。

食べてみるとカステララスクほどではありませんが、やはり食感にきめの細かさを感じますね。
そのため同じように溶けるような感じがありますが、中にチョコチップが入ってるのでその歯応えも感じて口当たりに変化があります。

それよりとにかく、チョコレート味がかなり強いですね。
リーフレットに小麦粉の2.5倍のチョコレートが使われてるとあり、それもなるほどと思わせる味わいです。

これにも表面に砂糖がふってあるんですが、チョコのビターな風味のせいであまり甘く感じさせません。
ややホロい、お酒にも合いそうなラスクです。

最後に、「バウムパウンドなかなか」。
これは3種類のフレーバがありまして、「プレーン」と「ココア」と「抹茶」です。

今回は、3種が2つずつ入った6個入り(1,365円)を買ってみました。
ラスクの箱に比べて贈答用っぽいシッカリした箱で、中はやはり個包装になってます。

ところでバウムパウンドって何それ?って感じですが、要は単純にバウムパウンドが合体しただけでして。
写真を見てお分かり頂けるでしょうか、パウンドケーキの中にバウムクーヘンが2切れほど入ってるんですよね。

なかなか」って名前も、中に2つ入ってるから「中中」なのかな?とか思いましたが・・・その辺はまー想像の域を出ませんハイ。
とにかくバウム・イン・パウンドなわけで、しかも中に入ってるバームクーヘンは「大地の樹」っていうラ・テール自慢の無添加バウムなんだそうです。

フーンなるほどね・・・んでソレって何のため?パウンドケーキバウムクーヘンを入れる意味って何?とか聞かれると、ワーン分かりませーん。
そんなこと聞かないでーって感じで、とにかく食べてみれば分かるかも?ウンじゃあ食べてみよう。

ってわけで、まずは「プレーン」から。
大きさは上記のラスクより一回り大きいくらいですが、まずはバウムの部分に達しない程度にかじってみました。

パウンドケーキの部分は、洋酒の風味もきいててかなり美味いですね。
オレの好きなタイプの味わいの、大人向けパウンドケーキって感じです。

そしてバウムの部分を食べてみると・・・パウンドとは違う固めの食感、ってゆーかまったく異質な感じ。
つまりパウンドパウンドバウムバウムって印象です、ウンなんか当たり前って感じですが。

じゃあ結局パウンドバウムを入れた意味は?って聞かれると、やっぱ分からーん!つか別々でも良くね?とか思ったり。
いやしかし1粒で2度美味しい的な感じも無いではないような気もしたりしなかったりです、ウーン・・・意味不明。

それはそれとして、次に「ココア」を食べてみますか。
これはオーガニックココアや本和香糖という黒糖に似たコクのある砂糖を使ってあるそうですが、とにかくココアっつーかチョコの風味です。

ビターな味わいと洋酒の風味で、これまた一段と大人向けな感じですね。
中に入ってるバウムに関しましては、「プレーン」と同様ですが。

そして最後に「抹茶」ですが、これは宇治産の有機栽培の抹茶を使ってるそうです。
んで今回一番驚いたんですが、このパウンドケーキの抹茶が実に風味がきいてて美味しいんですよ。

こういう焼き菓子で抹茶の香りが生きてるってのは珍しいんですが、久しぶりに抹茶風味の美味しいパウンドケーキを口にしました。
中に入ってるバウ・・・以下略。

というわけで、つまりはこのバウムの存在意義について判明できませんでしたが。
まーアレですよ、食感や見た目が変わってて面白いなと・・・そーゆーことで納得しましょうハイ。

今回買った3種はどれもチョット変わった味わいや見た目なので、手土産なんかにすれば話しの種にもなって良いんじゃないでしょうかね。
保存料を使ってないので、そういう自然派スイーツを好む方にも喜ばれるかと。

ただやっぱそのせいで焼き菓子の割にあまり日持ちはしないんですよね、それでもまぁ1週間は持つようですが。
ちなみに今回は7/26に買って、それぞれ賞味期限が「はちみつバターカステララスク」が8/2「焼きショコラケークラスク」が8/7「バウムパウンド」が8/3まででした。

ラ・テールのお店は渋谷のほかに池尻や二子玉川や東京駅の大丸東京などにもあるようなので、機会がありましたら行ってみてはいかがかと。
Amazonのラ・テールのサイトから、ネット通販でお取り寄せもできるようなのでご参考まで。

ラ・テール「カステララスク」

amazonで探す

ラ・テール「焼きショコラケークラスク」

amazonで探す

ラ・テール「カステララスク」

amazonで探す


コチラの記事もどうぞ!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

Category & Tags

-東京スイーツ三昧
-, , , , , , , ,

コメントはこちらをクリック

RSS & Feedly

rss feed
follow us in feedly
スポンサーリンク