先週記事にした「小さな魔女のオーブン 魔法のたまご」を買ったときに、一緒に買ったものです。
コロンバンの、「原宿焼きショコラ」(5個入り630円)と「原宿白い焼きショコラ」(5個入り630円)。
東京駅の八重洲側1階の、新幹線八重洲南改札のほど近くにある土産物売り場「10 minutes for you(テンミニッツフォーユー)」にて発見。
これって前からココで売られてたのかどうか記憶に無いんですが、今回フラフラと見て回ってて見つけたんですよね。
コロンバンってのは本店が原宿にある洋菓子屋さんで、商品名の「原宿~」っていうのはきっとその所在地に由来するんでしょう。
別に地名をつける必要も無いとは思いますが、「原宿~」ってつけたほうがオシャレ感があるのかな。
まぁネーミングはともかく、肝心の中身を確かめるべく食べてみることに。
まずは、「原宿焼きショコラ」のほうから。
箱を開けると、中身は1つずつ個包装になってますね。
それを開けるとその中は、カップケーキ状というか紙の器に包まれたチョコレート菓子。
ゴルフボールより少し小さめというか、直径が4cmくらいですかね。
一口でいけそうなんで、そのまま口に放り込んでみました。
表面はやや固めですが、中はホロホロッとほどけるような食感です。
なんてゆーか・・・柔らかくも固くもなく、ホロホロと崩れて最終的にとけるような口当たりですね。
そのせいで一口で食べるには良いんですが、かじったりするとボロボロとくずれてしまいそうです。
もちろん、フォークで刺したり割ったりするのは止めておいたほうが良いですね。
それからクランチが入ってて、ザクザクとした歯ごたえも感じます。
全体的な食感としては、チョコとクッキーの間のような感じかな。
それから味のほうなんですが、けっこう甘いんですが苦味もなかなか主張が強くて甘さを抑えています。
どちらかと言うと、ビターな風味が勝ってますね。
さて次は、「原宿白い焼きショコラ」です。
これはオリジナル「原宿焼きショコラ」の、ホワイトチョコ・バージョンなんでしょう。
同様に箱の中身は個包装になってて、その中も同じ形状の白い焼きショコラが入ってます。
これも、一口でパクリ。
食感は、やはり同じですね。
当然と言うべきか、違うのはその味です。
ちょっと大人風味のオリジナルとは対照的に、ミルキーで優しい味わいですよ。
ホワイトチョコが好きな人はもちろん、チョコは甘いほうが好みって人はコチラのほうが気に入るでしょうね。
どちらも面白い食感で、その味も満足できる美味しさでした。
ただやっぱり値段がチト高めなんで、どちらかと言えば自分用よりも土産用でしょうね。
常温保存ができて賞味期限が2~3ヶ月と長いし、関東地方限定商品ってことで東京土産にも良いです。
まぁ常温で溶けにくいのは良いことなんですが、やっぱ冷蔵庫に入れて冷やして食べたほうが美味しいとは思いましたけれどもね。
楽天やアマゾンのネット通販で、お取り寄せもできますよ。