もう2週間以上前になるんですが、大丸東京に行ったときに期間限定出店のブースで見つけて買ってきたものです。
D&Nコンフェクショナリーの「東京ぼーの」(8本入り1,050円)と「夏ぼーの」(5本入り780円)。
【Update(追記)】
D&Nコンフェクショナリーの「夏ぼーの」は販売を終了して、現在は取り扱いがありません。
D&Nコンフェクショナリーっていうのは、ドトール系の菓子メーカなんだそうですよ。
ドトールのケーキとかも作ってるらしいんですが、オレはドトールのケーキは割と好きなんでこの2品にも期待してしまいますね。
どちらもスティック・タイプのチーズケーキのようですが、まずは「東京ぼーの」から食べてみますか。
箱を開けると、まるでクレヨンのように棒状のケーキが並んでます。
個包装の袋に「ココからあけてね」と書いてあるので、スティックの裏側のその部分からピリリと開けます。
開けたところでそのまま、袋の短いほうを取り除きます。
そしてケーキが収まっているプラスチックの台を、切り込み部分から裏側に折り曲げます。
そうするとちょうど食べやすいように、ケーキの頭の部分が飛び出た形になるわけです。
これが、この「東京ぼーの」の食べ方なんですね。
いやー、上手くできてます。
さて味のほうはといいますと、これがなかなかシッカリとしたチーズケーキなんですよ。
サイズが長さ11cmほどでそれほど大きくはないんですが、1本でけっこうチーズケーキを食べたという満足感を得られますね。
美味しさの秘密は三層構造かな?中心のややネットリした食感のチーズケーキの両サイドを、フンワリしたスポンジケーキが挟んでます。
その中心部分がコッテリしたチーズの味わいを、そしてスポンジの部分はまるで卵焼きのような卵の風味を感じさせます。
それでは続いて、「夏ぼーの」のほうにいってみましょうか。
これは「東京ぼーの」の夏季限定バージョンで、ブルーベリーとヨーグルトの風味らしいです。
まるで小さな子供が描いたような箱の絵は、実際に子供の描いた絵なんだそうですよ。
というのはD&Nコンフェクショナリーが子供地球基金というNPO法人に賛同していて、そこから提供された絵を今回の「夏ぼーの」のイラストとして採用したとのこと。
そのユニークなデザインの箱を開けると、これまたズラリとチーズケーキが並んでます。
こちらは三層構造のスポンジのほうにブルーベリーの果汁を練りこんで、中心部にヨーグルトの風味を加えてあるんだそうです。
食べ方は、オリジナルの「東京ぼーの」と同じ。
味は・・・確かにブルーベリーっぽい風味がしますが、ヨーグルト風味のほうはチョットよく分かりませんね。
それからオリジナルに比べると、甘みが少し強いように感じられます。
うーん・・・変わった風味も良いですが、どちらかというとアッサリめのオリジナルのほうが好みかな。
個包装だし賞味期限が常温で1ヶ月程とけっこう長いので、手土産や東京土産に良いです。
手を汚さずに食べやすいという点で、特にオフィスへのお土産に最適かと。
ちなみに冷蔵庫で冷やして食べても美味しいですが少し固くなってしまうので、フンワリ感を味わいたい向きには常温で食べるほうをおすすめしますよ。