初藤(東京駅八重洲地下)でランチ「お刺身定食」を食べた

今日は土曜で休日ですが、所用で東京駅まで。
昼過ぎからの用事なので、いつものように駅近でランチをとることにしました。

足を運んだのは、八重洲地下の初藤というお店。
東京駅を背にして八重洲地下を日本橋・京橋方向へのびるやや広い地下道(メインアベニュー)の、どん詰まり付近にあります。

ちょうど、八重洲地下の案内所があるあたりですね。
その案内所と隣の宝くじ売り場、そして奥のマクドナルドにはさまれた感じの場所です。

ここは居酒屋なんですが、朝から夜まで通しで営業しているというナカナカ使い勝手の良いところ。
朝は朝食メニューがあって、昼はもちろんランチメニューがあります。

店の前に行くと、そのランチメニューのサンプルがずらりと並んでいますね。
サービスメニューで、天ぷら定食が通常の１００円引きになっていましたが・・・さて。

とにかく店の中へ、ってことで店内の中央にある広いテーブルの席に通されました。
すぐに温かいお茶とオシボリが出てくるところは、さすが居酒屋ってとこでしょうか。

注文は店内のメニューをじっくり見て考えた末に、お刺身定食(８８０円)にすることにしました。
サービスメニューの値引きにも惹かれましたが、最近ちょっと油モノの食事が多いので天ぷらは今回はパスってことで。

ゴハンの大盛りが無料だそうですが、普通でお願いしました。
だってビール生中を頼んだんだもんねー、休日はやっぱ昼間っから酒っす。

んで生ビールがやってきた後、待つほどもなくお刺身定食登場。
刺身の盛り合わせのほかに、小鉢(野菜の炊き合わせ)と漬物・味噌汁が付いてますね。

このお刺身が、見るからに新鮮そうで美味そうなんですよ。
そのラインナップは、赤身・鰹タタキ・ブリ・サワラ・ネギトロってとこでしょうか(オレの知識の範囲による見ため判断です)。

それぞれサイズは小ぶりですが、厚さが１ｃｍほどもあるところが気に入りました。
と言うのも最近の安い回転寿司なんか見た目の面積の広さだけ求めて、短冊みたいな薄っぺらいネタ使ってたりするんですよ。

歯ごたえも何も、ありゃしません。
あんなの、魚の美味しさ感じられねっつーの。

やっぱこーでなきゃねー、ってニコニコでまず赤身をパクリ。
美味いっ。

そして、オレの大好物のブリ(多分)をパクリ。
これも、美味いーっ。

ご機嫌で、ビールをグビリ。
ちょっと落ち着くために、ここで野菜の炊き合わせをパクパク。

いゃやっぱ居酒屋だけあるというか、刺身のグレードがかなりなもんですよ。
続いて食べた鰹もサワラも、同じく美味しいですね。

ビールを飲み干して、残りの刺身をゴハンで頂きました。
うーん・・・久しぶりに美味い刺身で食事、たまりませんよ。

最後にネギトロ(ネギはなぜか刻みネギではなく長ネギの輪切りでしたが)をゴハンに乗せて、ミニネギトロ丼にしてガツガツッといきました。
いやー美味かった、ごちそう様。

実はココ、以前来たときにサービス価格の天ぷら定食も食べたことあるんですよ(ついでに写真を足しときます)。
その天ぷらも美味しかったし、値段も味も八重洲地下にしてはなかなかのグレードの高さでしょうね。

昼間っから酒盛り始めた４人のオヤジグループもいて、昼飲みにも良さそうです。
オレもいつか、一人酒盛りとかやってみたいなー。

食べ終わる頃は１２時を回ってましたが、もしかして穴場なのか店内はまだすいてました。
八重洲の地下街で和定食を食べたくなったら、チョット足をのばしてみる価値はあると思いますよ。

ただ、食事中に近くでブカブカ煙草を吸ってる人がいたんですよね。
入ったときにタバコを吸うかどうか聞かれなかったし、全席喫煙可のようなので苦手な方はご注意を。

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