前回の「東京ばな奈パンダ バナナヨーグルト味」に続きまして、今回も大丸東京店の地下にある東京ばな奈B1-STUDIOで買ってきた一品。
東京土産として有名な「東京ばな奈」シリーズから、「東京ばな奈ラッコ コーヒー牛乳味<見ぃつけたっ>」(4個入り税込み515円)です。
パッケージの種類はいくつかあったんですが、自分で食べる用なんで一番安価な4個入り簡易パックを選びましたよ。
これが発売になったのは1年以上前の2018年10月3日のことで、何でも全日本コーヒー協会が制定した10月1日の「コーヒーの日」にあやかったとのこと。
当時は期間限定での商品だったらしいですが、人気のせいか今では通常販売されてるようですね。
早速パッケージを開けてみると中には、個包装になった「東京ばな奈ラッコ コーヒー牛乳味」が4つ並んで入ってます。
個包装には例によってリボンのイラストが描かれていて、ラッコが頭にリボンをしているように見えますよ。
何で「東京ばな奈」にはリボンが付きものなのか?謎ですが、とにかく可愛ければいいじゃんっていう発想ですかね。
さて中身を取り出してみると、生地に描かれているのはラッコのイラスト。
大きさは縦が10cmほどで、人差し指と中指の指2本分といったサイズ感でしょうか。
ラッコの手に何を持っているのかと思ったら、コーヒー牛乳の瓶とのことで。
なぜラッコとコーヒー牛乳の組合せが誕生したのか?再び謎ですが、これもヤッパリ可愛ければいーじゃんってコトなんでしょう恐らく。
商品の宣伝文句としては、以下のような説明がされてまして。
東京ばな奈のラッコちゃんは、まったりなごむカフェがお好き。
ラッコのおなかはちいさな食卓、いつもおなかにおやつを乗せて、海にぷかぷか浮かんでいます。
『東京ばな奈ラッコ』ちゃんが おなかに乗せているのは、なつかしのコーヒー牛乳ビン!カフェがだいすきな『東京ばな奈ラッコ』ちゃんは、海の上でもカフェ気分が楽しみたくて、コーヒー牛乳を携帯しているのです。しっかりビン詰めだから、波がはねても大丈夫。パッケージに描かれたコーヒー牛乳ビンには、しあわせ顔のラッコ印と“RACCOffee(ラッコーヒー)”の文字が描かれています。おいしくてゴクゴク飲んでしまうコーヒー牛乳の味。飲みほした顔はみんなスマイル。『東京ばな奈ラッコ』も、“ラッコがはこぶおいしいスマイル”をテーマに、そんなおいしさをお届けできたら幸せです。
まぁ前回のパンダにしろ今回のラッコにしろ、動物園ではチビッ子や女子には人気の動物ですし。
とにかく「可愛い」は正義、「カワイイ」は万能ということかと。
そんな可愛いラッコにナイフを入れるのは残酷かも知れませんが、中身を見るため縦に真っ二つに。
中には端から端まで、コーヒー牛乳色のクリームが入ってるのが分かります。
パクリと一口食べてみると、フンワリ柔らかいスポンジの口当たり。
そして、鼻を抜けていくバナナの香りが感じられまして。
加えてホンノリとコーヒーの風味もするんですが、バナナに比べるとやや弱めな印象。
ウッカリすると、気づかないくらいのレベルですよ。
とはいえ微かにコーヒー牛乳を思わせるバナナフレーバーの甘い味わいは、オリジナルの「東京ばな奈」とは違う美味しさを楽しませてくれますね。
購入日と商品記載の賞味期限から計算して、10日ほど日持ちするようで。
人気の「東京ばな奈」のバリエーションの1つとして、東京土産や手土産の候補に加えることをオススメしますよ。