先日、久しぶりに東京駅まで行きまして。
これまた久しぶりにアチコチ見て回ったんですが、もちろん大丸東京店にも行ったんですね。
その地下にある「東京ばな奈B1-STUDIO」で見つけたのが、この「東京ばな奈パンダ バナナヨーグルト味<見ぃつけたっ>」(4個入り税込み515円)です。
「東京ばな奈」は味はもちろんのこと、ユニークなデザインがいろいろあってオレのお気に入りの東京土産の一つなんですが。
ずいぶんと店に行く機会が無くて、買うのも何年ぶりでしょうか。
とにかく店頭をのぞいてみると、いろいろと見慣れない商品が並んでまして嬉しくていくつか買って帰った次第です。
その内の一つがコレで、「東京ばな奈」のシリーズはパッケージにいろいろパターンがあるんですが。
今回は、4個入りの簡易パッケージ版を購入。
表に描かれたパンダのイラストには、ちょうど中央に「東京ばな奈」の写真がありまして。
これはヒラヒラとリボンを揺らして飛んできた「東京ばな奈」が、パンダの鼻の頭にチョコンととまった様子をイメージしたとのことで。
それをジッと見つめている、パンダの寄り目がポイントなんだそうですよ。
ちなみにこの「東京ばな奈パンダ バナナヨーグルト味<見ぃつけたっ>」は、2年ほど前に上野動物園でパンダのシャンシャンが生まれたことを記念して発売になったもので。
ちょうどそのシャンシャンの一般公開日に、上野の店舗で先行して発売になったとのこと。
さて早速食べることにしてパッケージを開くと、中の「東京ばな奈」は1つずつ個包装になってまして。
取り出してみると、写真では分かり難いですがパンダの頭の部分にリボンのイラストが描かれてるところが芸が細かいです。
袋から出した中身はこんな感じで、なるべくつぶれたりしないように小さなプラトレイに乗せられてますね。
このパンダ柄は手の位置が異なる3種のパターンがあるんですが、いずれのパターンも目が描かれてません。
でもパンダって、目が無くてもカワイイことを改めて認識しましたよ。
そして見るからにフカフカの生地が、これまたフワフワしたパンダのぬいぐるみのようで良いですね。
中身を見るためナイフを入れて縦に割ってみましたが、端から端までミッチリとクリームが入ってるのが分かります。
パクリと食べてみると、フワッと柔らかな生地の食感。
中のクリームはポッテリとした口当たりで、バナナの風味がフワリと広がりますよ。
ただ「バナナヨーグルト味」というには、ヨーグルト味が感じられないようで。
酸味らしい酸味も無く、ほぼほぼバナナフレーバーだけですね。
ただオリジナルの「東京ばな奈」に比べると、少しバナナテイストが弱めのような気がします。
「バナナヨーグルト味」というよりも、チョットだけアッサリ風味のバナナ味といった印象。
オリジナルの濃厚なバナナ感がやや苦手という人には、こちらの味のほうがオススメでしょうね。
購入日と商品記載の賞味期限から計算して、1週間は日持ちするようです。
現在は大丸東京以外に羽田・成田空港や上野・東京駅、それからスカイツリーなどの店舗で販売されてるようで。
パンダ好きの方へ、手土産や東京土産などにしてみてはいかがかと。