よく行くときは最低でも週に一回は行ってたんですが、行かなくなるとまったく行かなくなるもので。
考えてみると約３年くらい立ち寄ってなかった東京駅界隈に、今日久しぶりに訪れてみたんですね。
そしたら変わってないところはほぼ変わってなかったんですが、変わったところは大きく変わってまして(あたりまえ？)。
丸の内線の改札からＪＲの丸の内地下中央口あたりに出てみると、以前とは様子が一変してて見たことのないお店がズラリと並んでたんですね。
どうやらこの辺は「グランスタ丸の内」として、２年半くらい前に生まれ変わったんだそうで。
コジャレたカフェや「キノクニヤアントレ」とかチーズタルトの「ベイク」、それから北口のほうに行ってみると寿司屋とかまでできててビックリ。
最初の内は、自分がどこにいるのかも分からなくなってしまうくらいで。
さらに反対側の南口のほうへ行ってＫＩＴＴＥの地下まで足を延ばしてみたら、よく利用してた土産物なんかを扱ってたコーナーが無くなってまして。
その場所が成城石井に変わってるのが分かったときは、ほんとガッカリしましたよ。
ＫＩＴＴＥの地下にはさらに「ラーメン激戦区」ができてて、東京駅の八重洲側地下にだって「ラーメンストリート」があるのに？ラーメン屋だらけだな！とか思ったり。
もちろんその八重洲側地下にも行ってみたんですが、飲食店が軒並み入れ替わってまして。
そして何より驚いたのが、同じく八重洲側の１階に上がってみたときで。
私が東京駅に行った際は必ず立ち寄ってた、あの土産物売り場の「ＴＯＫＹＯ Ｍｅ＋(ミタス)」が無くなってたんですね。
賑わってた一角はシャッターが下ろされてまして、なんとも寂しい限り。
こちらが営業終了したのはちょうど一ヶ月前だったようで、降ろされたシャッター前のポスターには「２０２０年１月１３日(月・祝)をもちまして閉店致しました。」との記載がありましたよ。
調べてみたところこの元「ミタス」があった場所は改装されて、夏には装いも新たに「東京ギフトパレット」というエリアが開業するとのことで。
それと同時に、現在「スターバックスコーヒー」や「三省堂」があるあたりも変わるらしく。
「スタバ」は前述の「東京ギフトパレット」内へ移動して、今ある場所には代わりに「三省堂書店」が入るとのこと。
さらに現「三省堂書店」がある場所には、「ユニクロ」が入るんだそうですね。
３年近くも行ってなかった身で言うのも何ですが、時代の流れというか世の中の変化の早さというのは恐ろしいですな。
まぁ昔を懐かしんだり変化を嘆いたりするのでなく、新しく生まれるものに期待して変わり行く状況を楽しみたいものです。
ちなみに「東京ギフトパレット」には今のところ「スタバ」の他に以下の店舗が出店予定とのことで、さらにどんな店ができるのかワクワクしつつ待つとしましょう。
- 大角玉屋(和菓子)
- ネコシェフ(洋菓子)
- 銀座千疋屋(フルーツ)
