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柳月(北海道)の「三方六ツインズ 珈琲&ミルクリッチ」を食べた

2020 年 2 月 11 日


スーパーマーケットの催事販売で買いました、北海道の菓子メーカー「柳月」の「三方六ツインズ 珈琲&ミルクリッチ」(税込み750円)です。

柳月「三方六ツインズ 珈琲&ミルクリッチ」

既に「三方六」をよくご存知の方は以下の3行ほどは不要でしょうから飛ばして頂くとして、あまり知らない方もいらっしゃるかも知れませんので念のため簡単に説明しますと。

「三方六」ってのは「柳月」の看板商品の一つであり、北海道銘菓として有名なバウムクーヘンでして。

北海道開拓時代に燃料に使われた薪をイメージして、通常は輪切りにするバウムを縦切りにしてあるのが特徴です。

その薪は切り口の三角形のサイズが三方とも六寸だったことから“三方六”と呼ばれ、それがこの商品名の由来とのコト。

ちなみにオレの好きなお菓子の一つで、これまでにも何度も食べてココで記事にしたモノもいくつかありますが。

今回は今までに無い珍しいタイプのようで、「ツインズ」の名前のとおりバウムが二層になってる模様。

去年の末頃に新発売になった、冬の期間限定の数量限定商品のようですね。

まずは包装紙をとってみると中の箱は包装紙とほぼ同じデザインで、バウムに合わせてコーヒー色とミルク色の2色のカラーリング。

柳月「三方六ツインズ 珈琲&ミルクリッチ」

箱を開けると中には1本の「三方六」と、そして例のあのプラスティック製のミニノコギリナイフが入ってますよ。

柳月「三方六ツインズ 珈琲&ミルクリッチ」

昔は「三方六」といえばノコギリナイフ付きが普通でしたが、ここ最近は付いてたり付いてなかったりなんですよね。

前もってカットされた「三方六」が主流になってきたせいもあるんでしょうが、でも切らずに食べられるサイズの小さな「小割」には付いてたりして。

コストカットのためには付けない方向にしたいけれども、付けてほしいという要望もあったりするので・・・といったジレンマの結果でしょうか?

実はオレはノコギリナイフ不要派でして、まぁ付いてても良いんですが使わないんですよ。

結局いつも使ってる普通のナイフで切ってしまうんですが、使わないノコギリナイフは捨ててしまうのもどうかという気がして。

その結果いつ何に使うとも知れないノコギリナイフが、やたらと何個も溜まってしまうという。

オレと同じタイプと思われる人が、このノコギリナイフを数個まとめてメルカリで売ってるのを見つけたこともありますが。

とにかくノコギリナイフ復活を喜ぶ人もいるでしょうから、まぁこれはこれで良しとしましょう(エラソウ)。

さて袋から出した「三方六」はこんな様子で、ここで「三方六」をよく知る人は「オャ?」と気づくと思うんですが。

柳月「三方六ツインズ 珈琲&ミルクリッチ」

通常の「三方六」は、チョコレートコーティングの部分が白樺の木肌の模様にデザインされてますが。

コレは全然違ってて、何だかコジャレた模様になってますよ。

年末の発売ということで、クリスマス仕様なんでしょうか?分かりませんが。

とにかく、今回はいろいろと違ってますね。

何はともあれ食べることにして、前述のとおりノコギリナイフは使わずナイフでカットしました。

柳月「三方六ツインズ 珈琲&ミルクリッチ」

なるほど生地が2層になってますが、ミルク部分よりもコーヒー部分のほうがやや多めのようです。

早速パクリと食べてみると、コーヒーの香りが口から鼻へと抜ける美味しさ。

ただコーヒーフレーバーは確かですが、ミルクのほうはあまり風味を感じられません。

商品名を「珈琲」&「ミルクリッチ」だと思ってたんですが、さほど「ミルクリッチ」じゃない印象。

包装の記載にも「リッチな味わい、二層仕立て。珈琲とミルクの芳醇なマリアージュ。」とありますから、実際は「珈琲」&「ミルクリッチ」じゃなくて「珈琲&ミルク」→リッチと考えるべきなのかもしれませんね。

ともあれ濃厚過ぎないカフェオレのような、ライトなコーヒーテイストのバウムクーヘンとして気に入りましたよ。

購入日と包装紙に記載の賞味期限から計算して、2週間くらいは日持ちするようです。

いつもの「三方六」とはチョット違う「三方六」として、見つける機会があったら北海道土産などにしてみてはいかがかと。

楽天やアマゾンのネット通販で、お取り寄せもできます。

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