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俵屋吉富(京都)の「干支まんじゅう<いぬ>」を食べた

2018 年 1 月 1 日


明けまして、おめでとうございます。

去年は仕事環境や生活が激変しまして、街中に見物に出かけたり美味しいモノを食べに行ったり、目新しい甘いモノを探したりするような余裕が無くなりまして。

ブログの記事の更新もナカナカできず、いろいろと思うようにならない毎日が続いているのですが。

2018年を迎えるにあたって、さすがに何かそれらしいモノを手に入れたいものだと、久しぶりに新宿をウロついてみたんですね。

その成果として、新宿のタカシマヤの地下にある“銘菓百選”という全国の美味しいお菓子を集めたコーナーで、新年にふさわしいお菓子を見つけました。

京都に本店を持つ「俵屋吉富」の、「干支まんじゅう<いぬ>」(5個入り税込み1,080円)です。

俵屋吉富(京都)の「干支まんじゅう<いぬ>」

「俵屋吉富」は創業が江戸時代の1755年とのことで、260年以上続く老舗中の老舗の和菓子屋らしいですよ。

パッケージはシックな黒い箱に、可愛い犬のイラストと大きく「いぬ」の字の書かれた帯紙がかかってます。

早速その箱を開くと、中には個包装になった饅頭が並んでまして。

俵屋吉富(京都)の「干支まんじゅう<いぬ>」

個包装にも同じくポップな犬のイラストが描かれているところが、老舗の和菓子屋らしからぬ今風な印象を与えますね。

俵屋吉富(京都)の「干支まんじゅう<いぬ>」

さらに中身の饅頭自体も、実はイラストと同じ犬の形をしてまして。

俵屋吉富(京都)の「干支まんじゅう<いぬ>」

見た目にも可愛らしい、楽しい和菓子になってますよ。

このお饅頭は桃山でして、ナイフを入れて2つに割ってみると中に白餡が入っているのが分かります。

俵屋吉富(京都)の「干支まんじゅう<いぬ>」

さて一口食べてみると、表面の薄い生地はホロリとほどけて、上品な甘さの餡子が舌の上で溶けていきます。

最近は現代人の口に合いやすいように、和菓子にもミルキーな風味などの洋風テイストを取り入れることが多いですが。

コレは、さすがに老舗の和菓子屋の桃山といった味わいで、オーソドックスな白餡の美味しさが堪能できますよ。

アッサリめながらも、優しくコクのある甘さが良いですね。

お正月のお茶請けとして、ふさわしいお饅頭と言えるでしょう。

もちろん、チョットしたお年賀としても最適な一品かと。

箱に記載された賞味期限によると、3週間ほどは日持ちするようです。

「俵屋吉富」はこの「干支まんじゅう」を毎年12月の中頃から1月の第1週くらいまで販売しているらしいので、機会がありましたら是非。

というわけで、本年もよろしくお願い致します!


コチラの記事もどうぞ!

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