近所のスーパーマーケットの催事販売で買った、「山口油屋福太郎」の、「沖縄めんべい ラフテー&シークヮーサー風味」(2枚×8袋入り税込み864円)です。
これまで「めんべい」のシリーズは「めんべいプレーン」「めんべいマヨネーズ」、そして鹿児島限定の「かつおめんべい」、さらに姉妹関係にある北海道版「めんべい」ともいえる「ほがじゃ ほたて」「ほがじゃ ベーコン&サーモン」などを食べて記事にしましたが。
またまた新たな「めんべい」を見つけたので、これは是非とも食べてみなければと手に取った次第。
その名称からも分かるようにコレは、「めんべい」の“ご当地シリーズ”の中の沖縄バージョンになるんですね。
去年の3月頃に、新発売になった商品らしいです。
沖縄を思わせる美しい青い海が印象的な箱を開けると、中には2枚ずつ個包装になった「めんべい」が8袋入ってまして。
その個包装にも、可愛らしいシーサーのイラストがデザインされてますよ。
中身の「めんべい」の大きさは、直径が8cmほどの手のひらサイズで、薄くてエビせんのような感じ。
早速食べてみると、一般的なエビせんよりもやや固めで、パキッとした歯応えが心地良いですね。
そして味のほうは、辛子明太子のピリ辛とイカ・タコの風味が感じられて美味しいです。
ただ「ラフテー&シークヮーサー風味」という名前の割に、ラフテー感もシークヮーサー感も感じられませんよ。
何だか、普通の「めんべい」とあまり変わりの無い味わいのように思われます。
もしかしたら「めんべいプレーン」なんかと食べ比べてみれば、その違いに気づくのかも知れませんが、これだけを単体で食べただけだと「ラフテー&シークヮーサー風味」らしさは分かりませんね。
いつもの「めんべい」の美味しさは間違い無いので特に不満は無いのですが、沖縄らしさはパッケージにとどまるといったところでしょうか。
ですから「ラフテー&シークヮーサー風味」に期待するのはオススメしませんが、とはいえ美味しい沖縄土産という意味では問題無いと思われ。
沖縄旅行に行った際には、日持ちの良さや重量の軽さも評価して、土産物の候補の一つに加えてもよろしいかと。