夕べ銀座の蜂の家でカレーを食べたとき、帰りがけに買ったシュークリームです。
箱の賞味期限は買った当日迄となってますが、お店の人が「翌日まで大丈夫です」と保証してくれました。
そこで、翌朝の朝ご飯代わりにすることにしたんですよね
朝っぱらから、ガッツリ甘いものでもオレは全然平気です。
それにしてもこのシュークリーム、けっこうデカイです。
夏ミカンくらいありますよ。
シュークリームの横にある醤油のタレビンのようなものは、実は中にシロップが入ってます。
お好みでコレをかけて食べるらしいのですが、まぁそれは後で・・・
まずシューの上の部分が蓋状に切り取ってあるので、それをとりあげます。
次にスプーンで中のクリームをすくって、その蓋にタップリ乗せて食べます。
この大きさですから、スプーン(もしくはフォーク)は必須だと思うんですよね。
かぶりつくのは、なかなか難しそうです。
とにかくそうしてシューとクリームで、普通のシュークリームとしての味わいを楽しむわけですよ。
うむ、美味しい。
続いてスプーンで、クリームの中のフルーツを発掘するんです。
そぅ!このシュークリームの中には、クリームだけではなくフルーツも入ってるんですよね。
それがこの蜂の家のシュークリームの、大きな特徴の1つです。
スプーンでほじくり返したところ、リンゴのコンポートとバナナとキウイがそれぞれ2切れずつ入ってました。
それらをスプーンですくって食べるんですよ。
まさに、フルーツのカスタードクリーム・フォンデュといったところです。
クリームまみれのバナナとかって、けっこう美味いですよ。
いゃ甘いのが苦手な人にとっては、悪夢のような取り合わせかもしれませんがね。
大きなシューにタップリクリームが入ってるように見えてましたが、フルーツをやっつけると意外にクリームの量はそれほど多くないです。
最後に、ここでタレビンのシロップの登場ですよ。
シロップを少しずつ入れながら、スプーンでクリームをかき混ぜます。
だんだんとカスタードクリームが、茶色っぽく変わってくんですよね~面白い。
シロップを入れきったら、ここでもぅかぶりつきます。
すでにクリームの量も減ってるので、ガブリといっても大丈夫です。
おぉ!なんかクリームが不可思議な味になってる。
タレビンのシロップは、砂糖と練乳を主として作られてるのだそうです。
でも、微妙に苦味を感じるんですよね。
見た目もそうですが、ややプリン等にかけるカラメルに似た感じがします。
とにかく普通のカスタードクリームとは、また違った味わいを楽しめました。
というわけで完食、ごちそうさまでした!
以上、オレ流の蜂の家シュークリームの食べ方でした。
タレビンのシロップは思いのほか多いので、残してプリンにかけたりしても良いかもしれませんね。
【Update(追記)】
銀座の蜂の家の「ジャンボシュークリーム」は、現在は予約販売のみの対応となっています。
今回はテイクアウトしましたが、もちろん店内でも食べられます。
佐世保か銀座にお越しの際は、お試しあれ。