前々回の記事で「焼酎もなか 黒」の記事を書きまして、これはそのオリジナル版になるんですが。
「寅家」という熊本の菓子メーカーの、「焼酎もなか」(12個入り税込み648円)という和菓子です。
実は「焼酎もなか 黒」一緒に買ってたんですが、コチラのほうが賞味期限が遅かったんで置いたままにしてましたよ。
箱の白い包み紙には、「阿蘇山」「肥後椿」「山鹿とうろう」等の熊本のアレコレの説明がイラストと共に書かれています。
そして中の密封パッケージを開くと、和紙のような包みに入った「焼酎もなか」が並んでまして。
中身の最中は全部同じものなんですが、包みは「松の泉」など熊本を代表するいろいろな焼酎の銘柄が描かれてますね。
そしてやはり最中の形は一升瓶の形状で、その中には白餡が入ってますよ。
サイズは長さが8cmほどで、瓶底にあたる部分の直径が3cmくらいの大きさです。
食べてみるとパリッとした口当たりと、白餡のアッサリめの甘さが広がります。
もちろん「焼酎もなか」ですから、焼酎の香りもフワリと鼻を抜けていきますね。
原材料名を見ると“焼酎”の記載があって、なんでも球磨焼酎が使われてるんだそうで。
なかなかシッカリとした香りを感じますが、アルコール分はほぼ抜いてあるとのこと。
といっても「黒」の方の記事でも書きましたが、やはりその味わいは子供には好まれない大人向けといった印象ですよ。
賞味期限は9/21になってますから、購入日から計算して3ヶ月以上日持ちするようで。
お酒好きの人への熊本土産として、最適な一品かと。