先週の土曜日に、高円寺の東急ストアの催事販売で買ったものなんですが。
「美十」(京都)の、「京ばあむ」(税込み1,080円)という抹茶風味のバウムクーヘンです。
「美十」というのは京都の生八つ橋「おたべ」で有名な菓子メーカーで、去年の4月に社名を「おたべ」から「美十」に変更をしたらしいですよ。
バウムクーヘンを模した“京”の字の描かれた箱の中には、バウムクーヘンとプラスチックのナイフも添えられてて親切ですね。
よくみるとバウムの密封パッケージに、
「このバームクーヘンは久保元遥奈が真心を込めて焼き上げました。」
と書かれたシールが貼ってありまして、作った人の名前が表示されたバウムクーヘンは初めてでビックリしました。
というわけで、久保元遥奈さんありがとう!真心に感謝しつつ頂きます。
バウムの周りの外周部分には、抹茶が混ぜ込まれた糖衣(砂糖のコーティング)がされてまして。
その内側が抹茶生地、そして豆乳の生地と最後にまた抹茶の生地という三層生地になってます
糖衣は日を置いたりチョット温めてやると溶けるので、シャリシャリしたのが苦手な人は溶かしてから食べると良いでしょうね。
大きさは、直径が14cmで高さが3.5cmといったところで。
原材料には国産小麦と京都産の豆乳、それから抹茶生地には宇治抹茶と煎茶をブレンドして使用してあるとのこと。
食感はフンワリととても柔らかく、シットリ感もかなり高いですよ。
そして糖衣の抹茶の味わいも相まって、抹茶のフレーバーがかなり感じられて美味しいですね。
豆乳生地の味については特に印象はありませんが、抹茶生地にはさまれたクリーム色のビジュアルが良いです。
賞味期限は本日6/1になってますから、日持ちは4日ほどでしょうか。
日持ちはやや短めですが、京都土産として悪くない一品かと。